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公開曲作り① @ 横アリ・ファンイベント 17:00開演の部
ども、まりあです。

自力ではチケが当たりませんでしたが、
お友達のお陰で、17:00開演の部に入ることが出来ました。
お友達の皆様に、心から感謝です。

えと。
レポを書いてて、かなり書き進んだ所で、
何故か全部一気に消えちゃって…。
くじけておりましたが、
なんとか頑張って書きたいと思っちょります。

で、ですね。
順番に書いた方が良いのかもですが、
最初に、夜の部のみ行われた公開曲作りについて書きたいと思います。

仁さんの姿を見られたことも、
歌声を聴けたことも、
質問コーナーも、
お見送りのことも、
全て素敵な思い出ですが、
私にとっては、
この公開曲作りを見られたこと・聴けたことが、
一番嬉しかったんです。

もうね、なんて言うか、
一生の宝だと思っています。

いつ何が起きるか分からないので、
とにかく、この部分から書き始めたいと思います。

ちっさい脳ミソなので、
記憶違いや聞き間違いも多々あると思います。
その辺は、笑って読み流してやって下さい。
甘えて、甘やかされて生きていきたいです。   ←



レポはこちら ↓ から





仁:1回目の時は、ロスと中継をしましたが、
  この時間帯は、向こうは真夜中で無理なので、
  この回では、即興で曲作りをしてみようと思います。
  ガチでステージ上で曲を作ります。
  20分でどこまでできるか・・・。 やってみます。
  どんな曲がいいですかね…。
  皆さん選んでください。
  1.超ノリのいいパーティーソング
  2.暗~くなるようなバラード
  3・聴いたらS○Xしたくなるような曲(←この時の悪戯っ子のような笑顔がたまりませんでした)
  拍手(挙手だっけ?)で決めます。

ということで、順に客席に
「1がいい人~?」「2がいい人~?」「3がいい人~?」
と質問していく仁さん。

ちなみに、私は1希望でしたが…。
結果は、皆さま想像通り(&ご存知の通り)、3に決定。
つか、仁さん、
あの「暗~くなるような」の口調聞いたら、2を希望しづらいって…。(笑)

ZENさんと機材一式登場。  (←曲決めアンケートより登場の方が先だったかも)
仁さんがZENさんを紹介。

仁さんは、コンガのもとへ行きつつ、

仁:これから作るんで、
  あのー、トイレとか行きたかったら行っちゃって下さい。

コンガを打ち始める仁さん。

仁:俺、今、コンガにはまってるの。

強弱つけながら左右を打って。
徐々に形になっていき。

ZENさんに目で合図を送りつつ、
(言葉でも何か言ってたかもだけど、聞こえませんでした)
コンガの音を録音した模様。

その後、機材の方へ仁さんが移動して。
コンガの音に、キックやクラップを追加。
仁さんの真剣な瞳。

その間、デイヴさん(天の声さん)が、
「今は何を?」
仁:クラップを入れてます。
デ:クラップって、手拍子音ですね。

とかって、お客さんに分かりやすいように、
言葉を入れてくださったりしてて。

で、トラック・リズム系が出来たところで、
その音を再生。

むふー、いい感じじゃないですかー。
さすが、仁さんー。

音を聴きながら、ちょっと踊りつつ ラップで歌う仁さん


♪ イェイ、俺は東京生まれ~ ♪


仁さん、3番だよ?!と思わず心の中でツッコミ。(笑)

デ:ラップですか?   (←デイヴさんもツッコミ)

にこにこ笑いながら、「これからこれから…」って言う仁さん。
なんかね、いい感じのリズムが出来て、
嬉しそうなの。
その表情が、すっごく良くてねー。
あぁ、ホントにこういう作業が好きなんだなーって。

その後、メロディーライン(?)の作成。
キーボードの鍵盤を弾き始める 仁さんの手がスクリーンに大映しになって。
その手と指の美しさに、ため息が出ました。
なんて綺麗なんだろ…。

機材を指差しながら、

仁:サンプリングされたのが入ってるんです。
  何千もの色があって。
  あ、色じゃなくて、音。

「色」は言い間違いなのかもだけど、
表現として、「色」という単語が出てくる仁さんの感覚が、
すごく好きだなーって思いました。

最初、ピアノの音でやってたみたいだけど、
ZENさんと顔を見合わせつつ、
「あんまり合わないね」な表情を見せ、
その後は、アコギの音に変えてやってたような…。
( ん? 逆だったかも? )

仁さんの真剣な瞳が、この上なく素敵で美しかったです。

この間も、デイヴさんが、
今何やってるか、何の音を使ってるか、とかを仁さんに尋ねてくれて、
作業の進展を補足説明して下さってました。

アコギの音も付いたあたりで、
仁さん、ヘッドフォンで聴いて、首でリズムをとって…。
客席に音が流れない状態だったので、
仁さんが、首を前後に動かしてる様子を無音で拝見。
楽しそうだー。
それに、音が聞こえないから、なんか面白いー。

近くから、「ニワトリみたい」という声が聞こえましたが、
あんな格好良いニワトリは、この世に存在しないと思います。

デイヴさんが、
「皆さんには音は聞こえてませんが、赤西君だけには聞こえてます」
とかって、説明して下さったり・・・。

その後、仁さん
♪ ララララ~ ♪
と、メロディーを口ずさみ始め・・・。

仁さんの声が入ると、
全体の音が、一気に美しさを増しました。

デイヴさんも、
「♪俺は東京生まれ♪から、だいぶいい感じになってきたんじゃないですか?」
とかって仰って。

仁さん、キーボードで音を出したり、ラララで音を出しながら、
メロディーも作っていって・・・。
出来上がりに納得した様子を見せると、
すぐにメモ帳を取り出して、何やら書き始める仁さん。

メモ帳は、J-net(でしたっけ?)の動画で見たノートより小さいものでした。
で、
あぁ、こういうふうにして、頭に浮かんだことを書き留めていくんだ…
あのノートも、書き込んだものがいっぱい詰まってるんだろうな…
って思ってたら、

仁:デイヴさん、ジャーニーの綴り教えて下さい。
デ:j o u r n y

… n e y じゃない?と思いました。
n e y って仰ってたのかしら?
仁さんのメモ帳が映った時も、n y って書いてあったような…。
ま、そんなんどうでもイイんですけど…。

デ:旅ですか?
仁:比喩。

真剣な顔で、更に書き進める仁さん。

I'm packing my bag, cuz our journey is over.
We're not good enough for each other.

歌詞を載せてメロディーを歌う仁さん。

いいー。

素敵だーーー。

デイヴさんに翻訳を頼む仁さん。
私、和訳を忘れちゃったので割愛します。(←おい)

この歌詞、仁さんの感覚がやっぱり好きだなーって思って。
だって、普通は、旅行を始めるからバッグをパッキングするのに、
our journey が終わったから、my bag をパッキングする、
っていうね…。
journey と pack や bag だけ見たら逆説的というか、
のっけから、journey の比喩が生きてるなーって。

更にメモ帳に向かう仁さん。

仁:俺、文法得意じゃなくて、間違ってるかも。
デ:いえ、世界的なヒット曲でも、間違ってたりしますから。(笑)

確かにー。(笑)

仁さんが「作ってるあいだ、なんか間(ま)を埋めて。」とデイヴさんにお願いし、
デイヴさんが、客席に「ジャーニーの綴りの復習をしましょう。」って
綴りをみんなで言ったり。
その後、「今度は、セクシーの綴りを」とデイヴさんが仰り、
「S E X Y」と客席みんなで言ったりとか・・・。

その間、仁さんは真剣そのもので作業。
私、一応、綴りは言いましたけど、
ぶっちゃけ、うわのそら。
双眼鏡で、仁さんのお顔をガン見しておりました。
声は聞こえないけど、
口元が動いてて、その動きで何か読み取れないかと必死・・・。

仁さん、客席に向かって話す時は、
手にマイクを持って話すのだけど、作業中は勿論マイクを置いてました。
で、口元にも小さいマイクがあって、(ヘッドセットと繋がってる感じ?)
その小さいマイクは、作業中は少し後ろにずらしてるので、
基本的には、音は聞こえないんだけど、
たまーに、仁さんの声が拾えてて、聞こえたりしました。

仁さんが、歌部分を録音する時は、
デイヴさんが、「あ、これから録音ですね」って仰って、
皆で、静かーーーにしてました。
すっごくシーンとしてて、
小さなマイクが拾った歌声なのか、
マイク無しで聴こえてきてたのか、
仁さんの歌声が少し聴こえてきて、すごく嬉しくて・・・。


続きの歌詞。

Every time I try, you turn me down.  (←かなり曖昧な記憶…)

あり?
聴いたらS○Xしたくなるような曲じゃなかった?
別れの歌みたいになってない??って思ってたら、

デ:3番ですよね? 別れの歌みたいですが…。
仁:俺たちはもう終わった。 
  お別れの前に、最後に一回だけやらせて、みたいな…。

そういう力技で、そっちに持っていくのかー!
仁さんの発想、恐れ入りましたー。m( _ _ )m


で、この辺で、頭(記憶)が一時真っ白なんですけど…。
この、最後に一回だけやらせて、みたいな歌詞って、
英語はどんなんでしたっけ?
全く覚えてないんです、私。(滝汗)
私が英語歌詞を作るなら(←作るな)
Let me have you one last time. とかって感じかな…。
(↑これは私が書いた英語です、仁さんの歌詞じゃないです。)

この辺、どなたかご存知でしたら、教えて下さいまし。
(他にも間違ってるトコとか、ご指摘お待ちしております。)

Don't be shy.
I want the neighbors to hear it.

英語歌詞を、ずっとデイヴさんが和訳して下さってたんです。
で、ここも和訳を…だったんですけど、
仁さんがメモ帳の英語を読み上げても、
デ:え?

仁さんが大きな声で、クリアに読み上げても、
デ:え?

と、
聞こえないフリしてらっしゃるのか、
ホントに聞こえないのか、
何度か繰り返す二人。(笑)

で、ようやくデイヴさんが和訳をして下さり。
(恥ずかしがらないで、近所の人に聞かせたいんだ・・・みたいな和訳)
なんか、デイヴさん、歌詞がアダルトなので困ってらしたような・・・。
困ったフリなさってらしたのかもだけど・・・。(笑)


そだ。
すっごく大切なことを書かねばー。

曲作ったり、歌詞作ってる間に、
仁さん、何度か「あと何分?」ってデイヴさんに尋ねて。
そのたび、「えーっ」って言いながら、
もっと時間が欲しいという気持ちが全身から。

熱中。 没頭。
音作りに、歌作りに devoted してる 仁さんは、
本当に素敵で、アーティストの姿。

仁:デイヴさん、あと何分ですか?
デ:あと5分です。
仁:えー。 5分?
  あと10分! 10分!
デ:5分ですね。  (←全く動じずに)
仁:じゃあ、間(あいだ)をとって、8分!!
デ:間(あいだ)をとったら、7分30秒ですね。 (←淡々と)
仁:・・・。

このやり取りが、
仁さんの真剣さと、デイヴさんの面白さがあいまって、
見ていて、聴いていて、幸せだなーって思いました。

デイヴさんの
「間をとったら、7分30秒ですね」っていう
淡々とした返事が面白かったんだけど、
仁さん、聞こえないフリしてたのか、夢中になってて聞こえてないのか、
何も言わず・・・。
ひたすら作業に没頭してた、っていう。


いいものを作りたい。

仁さんの気持ちが、全身から溢れてくるの。


出来上がった楽曲を聴くことや、
ライブの姿を見ることは出来ても、
まさか、こうして作ってる姿を見られるとは・・・。
夢のようでした。

仁さんのこの姿が見られて、嬉しかったです。
本当に、本当に幸せな時間。
一生の宝です。



えと。

いっこ前のエントリ書き終わった直後に書き始めて、
もう3時間くらい経ってる・・・。(汗)
まだ、全然書き終わってない・・・。
歌詞作りも曲作りも、まだ続くのですが、
いったん、ここでアップします。

もうすぐ、飲み会から夫が帰宅するので・・・。(汗)


続きは、また今度。
なるべく早く書きます。

ではー。



【2012/01/11 22:57】 | 赤西仁さん |
Devoted to Jin ~赤西仁さんに夢中~


いろんなことを思いのままに綴ります

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